これから増え続けるフリーランサー、そのライフスタイルを描いてみる


クラウドソーシングサービスの増加に伴って、クラウドソーシングを使ったフリーランスの働き方がメジャーになってきました。以前は「在宅ワーク」という言われ方もしていたこの働き方、在宅ワークとは若干コンセプトが異なる部分もありますが、パソコンさえあれば場所も時間も比較的自由に選択できるという意味では近しいものがあるかもしれません。


昨今、フリーランスで働いている人が増えていると言われています。インターネットが普及し、シェアオフィスが増加し、クラウドソーシングも活況と言われている現在は、フリーランスが増加するのに十分な市場環境と言えるかもしれません。
日本のフリーランスの労働人口は、全体の労働人口の実に40名に1名の割合だと言われています。これに対し、アメリカでは4名に1名の割合でフリーランスとして働いている人がいます。日本国内のフリーランスの割合は、まだまだ少なく、今後拡大の余地があるといえるでしょう。インターネット環境の発達や商習慣の緩やかな変化でこの割合が増えていくことが予想されます。
ブログ12月24日
フリーランスも、Webを通して様々なリソースを活用するリテラシーが不可欠になってきています。日本はアメリカと比べて、中小企業のクラウドシフトが遅れているとされています。
フリーランス先進国であるアメリカでは、Tower Lane Consultingの調査(主要企業採用担当者260名を対象とする)で、実に88%の企業から何らかの形でフリーランスを活用しているという回答を得ています。今後、日本でも企業がフリーランスを活用するケースが増加する可能性があります。活用する企業側も、フリーランサーの側も、デジタルネイティブである平成元年生まれ以降の世代が主力を担う時代がくるからです。旧来の働き方にとらわれない世代が企業に増えてくることによって、今後もっとフリーランスの活用機会が増加することが想像されます。
引用:https://gozal.cc/media/

ITに関する技術や文化において、日本はアメリカの2年遅れだと言われています。クラウドソーシング業界に関しても2年遅れで盛り上がっていき、取引量も取引金額もあがっていくと考えられます。アメリカが今そうであるように、日本のクラウドソーシング従事者の割合は増え続けていくことが予想されます。市場が伸びていくことを考えると、クラウドソーシングで生活費を稼いでいくようなライフプランを立てても良いのではないでしょうか。

東京でSEとして会社勤めをしていましたが、2年前に会社が潰れました。東京の生活に飽きてきていたこともあり、転職するのではなくバックパッカーになりました。
月に20-30万円稼いでおり、当面はクラウドワークス以外で仕事を探そうとは思っていません。
生活コストを更に下げたサバイバル生活を楽しみたいと思います。今は鹿児島で友人と2人でシェアハウスをしていて家賃が3万円くらいですが、知人がいる奄美大島の畑付きの家に引っ越してさらに家賃を下げ、畑を耕して野菜を作りながらwebサービスを自分で創りたいです。
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引用:http://crowdworks.jp/workstyle/

クラウドソーシングを利用して離島に移住するともなると、もはや在宅ワークとは言えないところではありますが、ひとつのオフィスにこだわる必要がないという点では同じともいえるかと思います。
クラウドソーシング市場の成熟とともにこのようなライフスタイルはこれから増えていくことでしょう。フリーランサーとして働くことをこれからの選択肢のひとつに加えてみるのもひとつの手かもしれません。

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