皆さんは、すでにクラウドソーシングサービスを活用したことはありますか?今回は、「フィリピンのお仕事を頼みたいけど、まだクラウドソーシングサービスをあまり活用したことがない方」、使い方のコツを知りたい方に、フィリピン人のフリーランスを活用することのメリット、上手な活用方法をお伝えしたいと思います。
【翻訳】ネイティブスピーカーに英語の翻訳を依頼することができる
フィリピンは、英語がタガログ語ともに公用語として採用されています。その背景として、フィリピンは以前アメリカの植民地だった歴史があります。英語が生活に根付いているため英語話者が多く、ネイティヴで英語を使える人も多く存在しています。フィリピンには英語が生活に密着したネイティブスピーカーが数多くいるため、不自然のない英語の翻訳を依頼することができます。
特にフィリピンの首都マニラの周辺に住んでいる若者の多くは英語に堪能で、高い教育を受けている人材が多いのが特徴としてあげられます。アメリカやイギリスなど欧米圏に行かずとも気軽に英語の仕事を依頼することができます。
【海外市場調査】英語を活用した、世界各国の海外市場調査を依頼することができる
現在、企業が活動する上で必要な情報の多くはインターネット上で公開されている、または販売されていると言っても良い状況であり、英語で情報を取得する重要性は高まっています。フィリピンの情報以外でも、英語で表記されているネット上の情報の調査において、フィリピン人に依頼することで全世界中の情報を入手することができます。また、大学卒や大学院卒の人材に依頼することで、より確度の高い情報を入手することができます。
【ライティング】高い英語力を持ち合わせた高学歴人材に、相対的に安い人件費で依頼することができる
フィリピン国民の英語運用能力は全体的に高いと言われています。特に首都近辺の若者を中心に、日常的に英語を使っている人口が多いため、実用レベルの英語を読み書きできる英語話者が多く存在しています。また若者の大学進学率が高く、大学などで高度に英語を使用してきた経験がある人材が多い一方、フィリピン国内には活躍するところがなく、余っていると言われています。そのため、英語でのライティングに適したフリーランスが多く存在しており、その多くは他の国の労働者に比べて低賃金です。そこで海外と仕事をすることを望んでいる優秀な若者が多く存在しています。
クラウドソーシングサービスを活用し、フィリピン人に頼むことで、以上のような効果を期待することができます。上記が当てはまった方、ぜひフィリピンのフリーランスにお仕事を依頼してみませんか?