今回は、クラウドソーシングをご利用になるクライアント様の「どのフリーランスを選べば良いかわからない」という悩みを解決したいと思います。
フリーランスを選ぶ際、確認していただきたい点は2つあります。
1つ目に、プロフィールの充実度です。
ワークシフトに登録しているフリーランスは日本とお仕事をしたい、という強い思いを持った外国人の方が多く、大学院を卒業している方、MBA取得者、バイリンガル、トリリンガルと優秀な方が多くご登録されています。
優秀であっても、フリーランサーの自国内では働き口が少ないため、フリーランスとして働いている人が多く、たくさん仕事を受注し、活躍しているフリーランサーほどプロフィールは充実しており、信頼性が高いです。
プロジェクト方式のように、フリーランスを選んでから仕事を開始する場合は、ぜひプロフィールをしっかりとご覧になってからお仕事を依頼されることをおすすめいたします。
プロフィールの充実度については、自己紹介、経歴、ポートフォリオ、評価の部分が、きちんと記載されているかでわかります。
デザイナーやエンジニアの場合は、これまでの自分のプロダクトをまとめて掲載しているポートフォリオを持っている場合もあり、そのポートフォリオを見ることで実力や経歴を見るkとができることが多いです。
2つ目に、フリーランスからのメッセージです。
プロジェクト方式の場合、フリーランスから自分をアピールするメッセージが送られてくることがあります。そのメッセージを読み、そのフリーランスがどれくらいこの仕事への熱意を持っているか、または過去に似たような仕事をしているなどして、質の高い仕事をしてくれそうかを判断することができます。
また、コンペ方式の場合、例えばデザインの場合はどんなコンセプトでデザインしたのか知ることができます。加えて、デザインなどのコンペ方式の場合は、あとからクライアント様の要求に応える形でデザインなどに修正を加えることができることがほとんどです。何回かのメッセージのやりとりをすることでより満足度の高い納品物を得ることができます。
フリーランスのアピールのメッセージはぜひご確認いただき、積極的にコミュニケーションを図っていただきたいと思います。
次に、フリーランスを選ぶ際、ぜひ有効活用していただきたいのが、メッセージ機能です。
サイト内についているメッセージ機能は、仕事を依頼する前から、どのフリーランスともやりとりをすることができます。
そのため、依頼したいフリーランスが本当にこの仕事に適切かどうかを知ることができます。
例えば、現地調査を頼む際にはその仕事の調査対象の地域に住んでいるフリーランサーを選ぶことが最善策であることが多いですが、その対象地域外のフリーランスを選んでもお仕事を完了してもらえることもあります。
以前、中国の現地調査をインド人のフリーランスに依頼したことがありました。
彼は、現地調査に関する豊富な経験がある一方、実際に中国に住んでいないところが、この仕事をこのインド人に依頼する際の不安要素でした。
しかし、彼の場合、中国の友人がたくさんいたため、その友人に協力を仰ぎ、完成度の高いお仕事をしていただくことができました。
以上のような前例もあり、業務に合わせた適切なフリーランスを見つけるためには、プロフィールやメッセージを有効活用することで、業務の広がりに展開を持たせることができます。
また、一度業務を依頼して気に入ったフリーランサーができた場合には、そのフリーランスを指名して再度仕事を直接依頼することもできます。
プロフィールやメッセージ機能を活用して、ぜひお気に入りのフリーランサーを見つけ、自社のサービス運営にお役立てください!